HPCS2016 Guidelines

ポスター発表の受付は締切りました．

OS（Organaized Session）の受付は締切りました．

一般論文の受付は締切りました．

一般論文募集要項（締切りました）

本シンポジウムは「高性能計算」をキーワードの要と位置付け，計算科学と応用分野との間でのニーズ・シーズの情報交換や応用分野間での計算機利用技術の情報交換などを目的としております．査読においても主にこのような視点から評価を行いますので，論文を記述する際には以下の各点にご注意下さい．

応用分野での成果に関する論文では，高性能計算に寄与する実装手法やプログラム実現上の工夫，評価条件（ハードウェア・ソフトウェア）について明確に記述して下さい．

計算機科学での成果に関する論文では，アプリケーションへの適用可能性や有用性を明確に記述し，応用分野の参加者にも容易に理解できるよう配慮して下さい．一般論文投稿はすべて電子投稿となります．投稿はhttp://acs.hpcc.jp/56/submit/より行ってください．

有用な成果や考え方の伴った完成度の高い論文を募集致します．
前回と同様，ACS論文誌HPCS連携号を企画する予定です．（詳細は後日掲載予定です．）
特に優れた一般論文に対して『最優秀論文賞』を授与致します．
HPCS2016において，優秀若手研究賞を１件選ぶ予定です．応募資格は，登壇発表者である筆頭著者の年齢が，2016年4月1日現在で30歳未満であることです． HPCS2016に投稿される場合に，本賞の選考対象となることを希望する場合には，投稿時に該当する項目を選択してください． ~~（詳細は内容が確定し次第掲載いたします．）~~
→HPCS2015と同様に『HPCS IEEE Computer Society Japan Chapter 優秀若手研究賞』を授与することになりました．受賞の条件は以下の通りです．
- 2016年4月1日現在で満30歳未満であること
- 筆頭著者であること
- 特段の事由がない限り，HPCS2016で登壇発表すること
- HPCS2016 開催時に IEEE Computer Society 会員であること
一般論文原稿は以下の規定スタイルに従ってください．
- 論文原稿はA4縦のカメラレディ形式とし，ページ数は8ページ以内とします． 8ページを超えた部分に関しては査読の対象となりません．なお，論文採録後のHPCS2016カメラレディ原稿には，標準8ページの枚数制限はありません．
- 日本語，英語のどちらで記述されても構いません．
- 原稿作成の際には以下の情報処理学会規定スタイルを利用してください．
  - LaTeXスタイルファイル，MS-Wordテンプレートファイルhttp://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html
  - LaTeX用を用いる場合は \documentclass[submit]{ipsj} をご指定下さい．
国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議で未発表の研究論文に限ります．また他の査読付き雑誌あるいは会議へ投稿中の論文は対象としません．

オーガナイズド・セッション募集（締切りました）

HPCS2015と同様に，学際的なハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学分野の交流を目指して，オーガナイズド・セッションの公募を行います．

OSの形式
1. 講演者３人で１セッションを構成します．
2. 各講演時間は３０分（２０分発表，１０分質疑応答），１セッションあたり１時間３０分とします．
3. OSの提案者（オーガナイザー）は最初の講演者になり，OS開催の趣旨の説明を行っていただきます．最初の講演は，オーガナイザー本人の発表をすることが望ましいです．最初の発表者を，オーガナイザー以外の人にすることもできます．予稿集には，OSタイトルと概要（５００文字程度），および，それぞれの講演者の発表タイトルと概要（３００文字程度）が掲載されます．
4. 予稿集には，OSタイトルと概要（５００文字程度），および，それぞれの講演者の発表タイトルと概要（３００文字程度）が掲載されます．
5. ４件～６件程度の採録を想定します．ただし，採録論文数をみて採録数を考慮します．
OSの評価項目

プログラム委員会において，以下の項目について点数をつけて，総合評価で判断します．
1. 将来の産業・科学技術の発展に重要なHPC技術
2. 計算科学と応用分野間でのニーズ・シーズ（アプリケーションへの適用可能性や有用性）
3. 計算科学とコンピュータサイエンスとの協調性・学際性
OSの提案方法

以下のリンク先のWORDファイル（A4で2枚）に基づいて提案書を作成してください．OSタイトル，OSオーガナイザー名，OSの概要（５００文字程度），開催趣旨の説明（HPCS2016のテーマとの関連性の説明）（３００文字程度），OS講演者３名について：講演タイトル，講演者名，講演者の概要（３００文字程度）の記載が必要です．作成した提案書を下記の提出先に提出期限までに提出してください．
1. 提案書のWORDファイル：HPCS2016_OS_Proposal.docx
2. 提出先：hpcs2016-ms
3. 提出期限：2016年 3月 7日（月）17時
4. 採否通知（予定）：2016年 3月24日（木）

ポスター発表募集要領（締切りました）

HPCS2016では口頭発表と同時にポスター発表を募集することにしております．この募集では自由形式でシンポジウムに沿った話題を広く募り今後の応用・計算機科学双方の発展に役立つ自由な議論の場を提供したいと考えております．進行中の研究紹介，応用分野と計算機科学との間でのニーズ・シーズの情報交換および応用分野間での計算機利用技術の情報交換などにご利用ください．募集テーマに関連した広い分野の研究者，産業界の皆様の参加をお待ちしています．

期限(~~2016年4月18日(月)17:00~~　2016年4月22日(金)17時)までに，発表申込（ポスター発表用論文投稿と同時の手続きです）をしてください．発表申込・ポスター論文投稿はすべて電子投稿となります．発表申込はhttp://acs.hpcc.jp/52/poster/より行ってください．なお17:00以降の申込は自動的にできなくなります．ご注意下さい．
申込まれたポスター発表用論文は査読され，採録となった場合は，投稿時の原稿が論文集に掲載されます．採否結果は~~2016年4月22日(金)~~　2016年4月28日(木)までに通知する予定です．
採録されたポスター発表用論文については，ポスター発表当日にポスターを持参頂いてポスター会場にて参加者と議論して頂きます．なお,ポスターインデキシングセッションを行うかどうかは検討中です．
ポスター発表でのデモについては可能とする方向ですが，最終的な採択件数や会場の状況よっては実施できない場合もあります．あらかじめご承知おき願います．

ポスター発表用論文原稿の形式

A4用紙1ページのPDF原稿をお送り戴きます．縦長でも横長でもokです．採録された論文の提出原稿はそのまま論文集に掲載されます．
PDFファイルで提出いただければ，記述形式は基本的には自由です．論文のような体裁でも，ポスターの縮刷でも構いません．ただし，以下を含めて下さい．

i. 題名
ii. 著者名，所属
日本語または英語で記述して下さい．
PDFファイルは，あらかじめAcrobat Reader等で表示をご確認下さい．